テキトーはダメだと実感した

昨日は仕事で失敗をした。

最近元部長から引き継いだ業務があり、昨日はその業務をしていたのだが、わからないところがあり元部長に相談に行った。
元部長は快く応じてくれて、実際にやりながら教えてくれた。
しかし、どうもあまりよくわかっていない様子で、「え？そんな感じでいいの？」と思いながら聞いていた。
少し不安だったが、何年もその業務をしていた人なので「そういうものなのかな」と受け入れ、最後は自分で仕上げてその業務を終えた。

その後、別の仕事をしていると、他部署の課長から呼ばれた。
話を聞いてみると、さっきの業務で作成した書類がおかしかったらしく、もう一回確認してくれとのことだった。
元部長とは別のわかりそうな先輩に確認してみると、めちゃくちゃな内容だったことがわかった。
その先輩がめちゃくちゃ親身になってカバーしてくれたおかげで、なんとか正しい書類を出すことができた。
いろんな人を巻き込んで迷惑かけてしまったので、あとで課長に謝りに行くと「お前は悪くないのにな」とフォローしてくれて救われた。

どうも元部長はこの業務をテキトーにやっていたらしく、奇跡的に問題が起きなかっただけ（起きてたけどほかの人が尻拭いしていた可能性あり）らしい。
ずっとやっていたからと信じて書類を作ってしまったことでこのトラブルが発生したので、これからは自分でしっかり確認しないとなと思った。
あと、これからは元部長には絶対聞かないと心に決めた。