ちーりょうの1日遅れ日記

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JRが遅れている時の乗るか乗らないかの賭け

自分が通勤で利用している路線は、東海道本線の一部になっているので遅延の影響を受けやすく、週に1、2回くらいのペースで5~10分程度の軽微な遅延が起こる。
昨日の帰りも遅延が発生していた。
駅に着いて電光掲示板を見ると10分くらい遅れている模様。
10分遅れなので乗る予定だった列車の1つ前の列車が次発になっている。
それに乗っても帰れないことはないのだが、途中で乗り換えなくてはならず少々面倒である。さらに、遅れているのでうまく乗り換えができるのかもわからない。
ここで選択肢が2つできる。
1つ目は、1本前の列車に乗って乗り換えがうまくいくことに賭ける。
2つ目は、乗る予定だった列車を待つ。
1つ目だと早く帰れる可能性はあるが、乗り換えがうまくいかなかった場合、結局先の駅で本来乗る予定だった列車を待つことになる。その場合ターミナル駅での乗り換えになるので座って帰ることはできなさそう。
2つ目だと帰るのは少し遅くなるが、確実に座って1本で最寄りまで帰ることができる。
つまり、10分の時間を取るか楽さを取るかの2択である。
これまでもこのような状況には何回か遭遇していて、先の列車に乗って乗り換えに失敗してきた。
今回は特に急いでいるとかではないので、賭けには乗らず本来乗る予定だった列車に乗った。
先の列車で乗り換えが成功したかは知る由もないが、快適に座って帰ることができたので正しい選択だったと思う。
今回はこの程度の遅延だったが、30分~1時間とかのレベルで遅れている時は、乗るか乗らないかで帰る時間に20~30分の差が出てくるので大変である。